1947-10-14 第1回国会 衆議院 水産委員会 第22号
それから漁港の問題でございますが、大體漁港關係につきましては、昭和二十三年度のわれわれの要求といたしましては、大體十億圓程度の漁港船溜の修築の豫算を組みまして、これは農林省の内部では一應了解をしていただきまして、現在安定本部へ出してあるわけであります。
それから漁港の問題でございますが、大體漁港關係につきましては、昭和二十三年度のわれわれの要求といたしましては、大體十億圓程度の漁港船溜の修築の豫算を組みまして、これは農林省の内部では一應了解をしていただきまして、現在安定本部へ出してあるわけであります。
二度に亙る災害で土木公共施設だけで大體十億圓、それからその他の農産物の被害とか、林業被害その他をずつと入れれば、恐らく四十億圓になるのじやないか、これは物價指數の關係もありますが、古い物價指數に換算いたしましても、これは一縣としての損害としては容易ならん數でありまして、これは私共總じて東北地方において感じたのでありますが、なぜこのような水害ができたかという原因につきましての問題ですが、濫伐、先程の山形縣
さらに本年度、すなわち二十二年度にはいりまして、數次にわたる待遇改善、あるいは物件費の値上りのために、事業費がこの豫算の當初におきましては、九億九千萬圓くらいで濟むということでありましたのが、今度の追加豫算の結果、まだ判然とはいたしませんが、大體十億圓足らずの金が足らぬ。合わせて二十億圓近い事業費が必要になりました結果、二十二年度の末におきましては、いろいろな對策をやります。